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撮影中に泣かされた話。

5月後半に撮影したときのお話です。

成人式の撮影で。
ご予約は成人されるご本人から、でした。
3月にご予約を頂いたのですが、お母さんと一緒に撮りたい、と。

撮影当日、実際にお会いすると、
とてもきれいな方でした♡
お母さんも、明るくて色々なお話をしてくれて。
もしかしたら娘さんとよりも、お母さんと話す時間のほうが長かったかも。。。笑

お母さんは、何枚か写っていたらそれでいいよ~
なんておっしゃっていましたが、わたしとしては沢山撮ろう、と心の中で思っていました。

とにかくきれい♡

中盤、歩きながら撮影をしていると、娘さんが、、、
「お母さんに手紙書いてきたよ!」って。

お母さんはもちろん嬉しかったと思いますが、
涙もろいわたしは、「えーーーーーっ!」
ってなりまして。

なんといいお子さんなんだろう、って思ったら涙が出てきました。
もうその時点でお母さんもウルッときてまして。。。

移動して、
二人の写真を撮り始めた時には号泣してました。

もう、みんな泣いてる。。。

こんなに泣きながら撮影したのは初めてでした(^^;)

いつも、お客様からご依頼を頂いて撮影をしますが、
やはり、お客様の気持ちに寄り添うことが大切だなぁと実感した撮影でした。

”なんでこのタイミングで撮影するのかな”
”撮影の背景ってなんだろう”
”わたしに撮影依頼した理由は?”

などなど、
挙げれば沢山ありますが、撮影60分~90分の中で
わたしに撮影してもらってよかったな、と思ってもらえるような触れ合いを心がけています。

ここはお母さんが号泣(>_<)
おtおとお


毎回、何かしらのストーリーがあるので、
フォトグラファーはいつも貴重な体験をしているなぁ、と思います♪


最後まで読んで頂き、ありがとうございます♪

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